2011年5月30日月曜日

今週の活動

今週は二十三日福島法人会青年部の総会に出て原発の現在の状況を話して欲しいとの野田会長からの話がありやりくりをして何とか空いた時間に間に合い話をすることができた二十四日には相馬市に隣の郡山の根本先生が入りたいとの要望があり朝から相馬市に入り、被災地の現状をしっかり見ていただいたそのあと相馬市の初代市長の復興計画に対し協力を要請した相馬からすぐ福島に戻り福島県漬物協同組合の総会に参加して30分間の講演をさせて頂いた二十五日には財務省の藤井主計官から被災地への優遇税制の説明を受けさらに住宅局の井上審議官から昨日立谷市長から要望を受けた公営住宅の取り組みについてしっかり説明をいただいた二十六日には朝からヘヤーサロン三角の本田富治さんの要望を問い合わせに応えるべく厚生労働省に行き、阿曽沼慎治事務次官と協業しすぐその足で外務省の木寺官房長とIAEAとの話し合いをするためにウィーンとの調整をお願いしさらに早大の同級生だった鹿島建設の大村氏と会ってから国家公務員共済組合の病院の話をさせていただいた。すばらしい医師がたくさんいて病院もそれらの素晴らしい医師に囲まれて運営ができているとのこと。自信たっぷりにお話ししてくださったまた、理事長と日野専務が見舞金を下さった。改めて心から感謝申し上げたい。夜中に福島へと戻った。


二十七日、今日は立川から立川建設業協会の皆さんが救援物資を運んで来て下さった。共同昼で福島でお金を使いたいと言ってくださったので蕎麦の美味しい「蕎麦人」へ御案内させていただいた。そこで打ち合わせをしてから南相馬市から相馬市へと向かった、途中、飯舘村に寄り、二十八日に放射線測定機を設置することを伝えてから南相馬市役所へと向かった。南相馬市役所の前で中川市議、細田市議、田中市議などと会い、その後会長の消防仲間の鶴岡さんにお会いして救援物資を渡すことができた。その後、被災地をそのまま相馬市まで見て回り、相馬地建設業協会の方々との意見交換会の場所いっていただいた。最初の三十分同席し、私は福島県鉄工機械協同組合の総会に出席すべく、先に失礼させていただいた。何とかギリギリに、、鉄工機械組合に間に合いあいさつをさせて頂いた。それが6時、さらに7時の会合が二つ重なっており、最初に中央町商工振興組合の方に行ってあいさつをさせていただきました。さらに同じ時間帯の開催の南福島振興会へ出席させていただきました。何とも約四五十分の間に全会場を全部回らなければならず、改めて“忙しい”と感じた日でした。


二十七日、二十八日の放射線測定器設置に向けてアルファ通信から七名さらに松本文明先生がついて来て下さった。工事の為高湯温泉の安達屋に宿泊され、二十八日の準備をとどこおりなく終えて下さった。二十八日には朝から飯舘村に入り、八時半より測定器の設置及び電気の配線も連れて行って下さった。頭が下がる。飯舘村の村民のみなさんが安心できるようにとの松本文明先生から要請を受けたアルファ通信の豊田社長の大英断による無償貸与だ。菅野典雄村長はじめ議長、副議長多くの村議の皆さんも喜んで下さった。本当に心から心から感謝である。雨の中を一生懸命取りつけてくださった。その後、福島市へ向かい仮設置を行った。窓口をやってくださった大越明夫議長も駆けつけてくださって市民の見守る中、無事に付けて下さった。本来の贈呈式は改めて6月2日に行うとのこと。設置が終了したらすぐに伊達市の霊山町小国小学校へ向かった。校庭に集められた表土の放射線を何とかして欲しいとの要請があり、グリーン 社の柴田常務に、汚染除去溶液を持ってきて頂き、実験していただいた。もし、結果がよければすぐに日本財団に申請をして散布していただけるとのこと。多くの方々がこの実験に立ち会って下さった 。土に混入しての除染と校舎前のコンクリートの部分と両方に計測したら、校庭の土よりもコンクリートの方が数倍高かった。しかし、この液をかけただけで濃度がいっぺんに下がった。みんなも感心して見ていた。しかし、土の方はなかなか変化が小さくて、効果がよくわからなかった。しかし、効き目がよくあることだけは良くわかった。皆も納得して帰った。


この後は窓口をやってくださった佐々木彰市議が氏と住民をしっかり商業して決めるという話になり、お任せした。その後すぐ福島に戻り、5時からの森合体協主催の意見交換会に出席した。私とグリーン柴田氏とアルファ通信の豊田社長さらに松本文明先生にも出席をしていただき、皆さんの質問に できる限り答えて頂いた。当初は二時間くらいの予定が、大幅に伸びてしまった。質問が途切れず終われなかったのだ。それだけみんな阪神があり聞きたいことがたくさんたまっていたのだろう。最後は少し安心して帰られたようだやはり安心安全は当たり前のように守らなければならない。と感じた。二十九日には奪還の会の千葉の桜田義孝先生が地元の方々をバスに乗せて来て下さった。少しでも福島でお金をたくさん使って支援したいという思いで計画してくださった。相馬地方を視察して、土湯温泉の山水荘に一泊して下さった。ありがたいと感謝した。夜は宴会に私も混ぜて頂いてご馳走になった。これが今週の動きだ。

2011年5月18日水曜日

5月2週目の活動


5月8日

島村宜伸先生が被災にあった方々を大相撲に招待して下さった。大型バスとオリンピックセンターでの宿泊とすべて準備して下さった。2週にわたって福島は観戦することができた。

最初の5月8日の技量審査場所初日新地町の避難している方々80人が観戦させていただいた。皆さん大変喜んで下さった。オリンピックセンターで島村先生に挨拶をいただく。

斎藤賢一議長を団長に、ボランティアの鈴木武さんがみんなを先導して下さった。

5月10日 鹿島区民大会

南相馬市鹿島区で1000名をこえる区民大会で挨拶をさせて頂く。

毎日のように南相馬市民の為に頑張ってもなかなか評価されない。この集会でも現職の議員がいるのにも関わらず、学校の教師から亀岡の目の前で「さもあなたが悪いという動作で非難された」ガッカリした。これだけやって批判されるのだったらやめてしまおうとさえ思った。隣の加藤県議から、亀岡君、挑発にのっちゃ駄目だ。耐えろと言われじっと我慢する。無職でも頑張っている私が批判され、なぜ現職で給料をもらっている代議士が堂々としているのか。謝ればすむ問題ではないはずだ。

私は鹿島区民の為に何ができるかと思い必死の思いで出席したが、出席しなければよかったと瞬間的に後悔した。しかし途中で思い直し、この文句を言っている人の為ではなくその人以外の多くの区民の為に働くというあらたな心を持ち続けようと決意した。だが、なかなか思いは届かないものだと諦めた。








5月12日

松本文明先生がアルファ通信の豊田社長を引き連れて放射線測定機を寄贈する為に来て下さった。松本文明先生の行動力と熱意に感謝した。又、松本先生の説得に応じて下さった豊田社長にも心から感謝した。

飯舘村では菅野村長はじめ議長や村議が同席して、松本先生、豊田社長から説明を聞く。皆さん突然の申し出に大変喜んで下さった。
菅野典雄村長へ豊田社長が贈呈する。段取りをした松本文明先生満足そうだ。本当に有り難い、村民が自分達の目で毎日、実際の数値を見られるのは安心につながる。
さっそく設置場所を決める。

官僚生活支援チームの責任者も同席して現場を確認する。

松本先生から寄贈に至るまでの説明を受けた。

村長自らいろいろ質問して知識を補充する。


南相馬市の村田副市長や横山市議に放射線測定機の説明をする。豊田社長の説明と松本先生からの補足をいただく。和やかな雰囲気の中での説明会となった。

南相馬市役所の時計台の所に設置することを話しあう。多くの市民の見える所がいいとの意見で決める。

横山市議、線量計が欲しいとのことで、豊田社長より1台貸与される。

昼食を南相馬市でかろうじて被災をまぬがれ、市民の為に頑張っている。富士食堂で食べる。美味しかった。ボリューム満点でお腹いっぱいになった。

川俣町でも副町長に池田商工会青年部部長からの強い要請があり、町民の一番見える所に設置することを決める。

寄贈する豊田社長の説明にも熱が入る。

福島市、大越議長が是非福島市に欲しいとの要望に応えたものだ。瀬戸市長も大変喜んで下さった。

市長がいろいろ現状を説明して豊田社長へ質問して、専門的な知識を得ていた。

多くのマスコミの皆さんも立ち合いのもと、贈呈式が行われた。

熱心に説明を受ける大越議長。市民の皆さんからの要望に応えられると心から喜んで下さった。

伊達市へも1機贈呈した。吉田一政議長、滝沢福吉前議長、鴫原貞男副市長はじめ関係者が説明を受けた。豊田社長の説明をみんな真剣に聞いていた。まさか測定器を頂けるとは思っていなかったのでみんな真剣に聞いていた。

滝沢福吉前議長が亀岡の後援会長で、伊達市民の為に是非必要との要望に応えたもの。滝澤市議の市民への思いは素晴らしい。

亀岡も松本先生へお願いした経緯を説明する。

すぐに伊達市役所正面玄関の所で設置場所を決める。

松本先生も設置場所まで決まりほっとした表情だ、滝澤先生も笑顔で喜んで下さった。

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 岩浪さんからさんから贈られたTボールセットを一式福島市の森合体協へ、亀岡が代理で贈呈する。岩浪さん、有難うございました。


 政塾のメンバーから福島激励の為に有名人から激励のサインが欲しいとの要望。亀岡にはスポーツ関係100名から集めて欲しいと頼まれる。



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 大相撲の技量審査場所の中日に招待され、大喜びの相馬、南相馬の避難している方々。生まれて初めてだけど、最初で最後だね。と言っておられた。

 今回、この大相撲観戦にお手伝いいただいたボランティアの方々と夜反省会。只野雄一相馬社会福祉協議会会長はじめ2週連続の鈴木武さん、中川市議、菅野時男参与、本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。

いろいろな反省や提案が出る。疲れているのにみんな真剣だ。


5月16日

 南相馬市の全市会議員と南相馬市商工農政問題研究会 
会長水井清水
但野 謙介 荒木 ちえこ 鈴木 昌一 山田 雅彦 今村 裕 横山 元栄 西 一信
中川 庄一 市議会議員と民間代表で
竹内 雄一 原町商工会 副会頭
斎藤 一美 南相馬市管工事組合 副理事長
渡部 義明 相双鉄工業組合 理事長

要望団一行のメンバー。
政党にこだわらず、南相馬市民の為に全員で必死に要望活動を行った。この日最後の農水省の前での一枚
 とにかく今のままではどうにもならないと要望に駆けつけた南相馬の代表者の皆さん。最初に国土交通省の竹歳事務次官に要請する。

 竹内氏も真剣だ、小井氏とともに民間代表で竹歳氏に真剣に要望する。

民間代表3名が必死で要望する。
 竹歳氏からも頑張って皆さんの期待に応えられるように頑張りますとの決意をいただく。
 しっかり竹歳事務次官に要望書を手渡す。

 技術屋のトップの佐藤技監にも全員でしっかり訴える。

 水井市議、南相馬市商工農政問題研究会会長の話を佐藤技監も真剣に聞く。

 民間の3人からも次々と要望が出る。

佐藤技監も図面を準備していて、今後についてしっかり取り組みと説明をうける。さすが技監、亀岡が13日から要望にきているから私達も真剣に取り組んでますと報告して下さった。
 亀岡の説明を全員で協議

西副議長、横山市議もしっかり説明する。
 佐藤技監が私達が真剣に取り組んで必ず頑張ると約束して下さった。

 川本住宅局長室で仮設住宅についての要望を行う。プレハブ協会と福島県、そして地元とのズレを指摘する。改善要求をして理解を求める。

局長も福島県庁で働いていたのでしっかり協力すると約束してくださった。
 総務省の地方財政局の平島審議官に要望書を手渡す。

水井会長が平島審議官に「何とか南相馬市の苦しい財政への支援を」と要請する。
 平島審議官もできるだけのお手伝いをしていただけると決意を表して下さった。

 中川市議、鈴木市議からも次々と要望あり。みんな真剣で迫力があった。

 自民党本部で奪還の会のメンバーと協議をする。ここで奪還の会からカレーをごちそうする。

 奪還の会のメンバーに水井市議(会長)より要望とお願いをする。

みんなみんな真剣に聞く。
 竹内商工会副会頭も民間代表で意見を述べる。

 予算委員会から谷先生が抜け出して与野党協議会のメンバーとしてあいさつをしていただいた。

 捜索隊で隊長として活躍して下さった。中川市議から御礼のあいさつと新たな要望を聞いた。

鈴木市議、今村市議と全員から意見を聞かせていただいた。
 横山市議も新たな問題点をしっかり説明し、支援要請を行う。

 この要望に対し、奪還の会 宮下一郎先生からしっかり対応すると約束。長野にも皆さんの仲間が来ていると報告。

 話を聞く奪還の会の萩生田光一先生、渡辺博道先生、山際大志郎先生

松本文明先生の司会進行のもと会議はスムーズに進む。
奪還の会で越智隆雄、石原広高、大塚拓、田中良生の4先生
 萩生田光一先生が総まとめの要望書に対する決意を述べられた。何としても必ず皆さんの要望に応えるとのお話にみんなほっとしていた。

真剣に要望する水井氏 
ひとつひとつ丁寧に答え、さらに約束する谷垣総裁「政争ではなく私は国家国民の為、被災にあった方々の為に命がけで働く」と表明して下さった。

  自民党の谷垣総裁に要望書を手渡す。ひとつひとつ丁寧にお願いした。
 まさに激しく竹内副会頭

 亀岡も意見を求められ、一緒になって足らざる部分を補足する。

 大島副総裁もさらにつっこんで色々な対策案を示して下さった。

 ひとりひとりに頑張ってとさらに激励の力強い握手を同じ東北人としてして下さった大島先生

 さらにもっとやることは?と大島副総裁は強い態度と姿勢を示して下さった。

 本日の最後に農林水産省を廻り山田修治農水審議官に要望する。山田審議官は水産庁長官時代に南相馬、新地の堤防が決壊して困った時にすぐに予算をつけて直して下さった一番働いて下さった人だ。

しっかり要望書を手渡す。
 全員で農業、漁業問題を要望する。山田審議官もよくよく理解されていて、ひとつひとつの問題に対しての具体案を示して下さった。


頼もしき山田審議官であった。この要望団のみんなが納得してくれた一日となった。案内した亀岡も団長として頑張った水井氏も、市議全員も民間の代表も早期実現を確信した一日になった。御苦労さまでした。そして共に頑張りましょう。



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